こんにちは、ゲンゴロウです。
今日はジャックマール・アンドレ美術館に来ています。
ここは19世紀の銀行家が収集した美術品を、
豪華絢爛な彼の邸宅に展示した美術館です。
さっそく中に入ってみます。
入り口からのぞいてもおわかりのように、
さすが銀行家の邸宅、贅を尽くした内装です。
二階建ての建物で、ご覧のとおり、豪華絢爛です。
大理石の柱や、有名な画家のフレスコ画で飾られ、
イタリア・ルネサンスや、18世紀フランスの美術品が展示されています。
二階の見学をひととおり終えると、ふたたび一階に降ります。
階段の手すりや絨毯も、とても立派でした。
ぼくもこんな家に住みたいな。
一階には記念撮影コーナーがありました。
額縁に入って、モデルの気分で写真を撮ることが出来ます。
まるでこの館の主人になったかのようで、
気分は19世紀の銀行家。
ぼくもいつか、こんな立派な家を建てるぞ。
最後は銀行家夫婦のプライベートルーム。
素敵なシャンデリアとベッドで、まるで夢のような生活です。
100年前のブルジョワ気分を満喫した一日でした。
帰りに、美術館近くに中国風の不思議な建造物を発見しました。
由来も用途もわかりません。
ご存じの方がおられたら、ご教示ください。
また、お便りします。